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風邪の症状があったら早めに医療機関で診てもらう

寒い冬の時期に対策したくなるのがインフルエンザです。
予防接種が推奨されていますが接種していても、インフルエンザはA・B・Cと3型あり、型に違いで感染してしまうことがよくあります。
症状は発熱や喉の痛み、咳といった風邪の症状と似ているため、風邪だと思ってそのまま生活すると、周囲にウイルスを蔓延させてしまいます。
感染力が強く高熱を伴うため、幼児やお年寄りが感染すると重篤化する可能性もあります。
この時期は風邪の症状が現れたら、少しでも早く医療機関でインフルエンザの検査をすることが大切です。
インフルエンザの潜伏期間は1-2日で、発症する前日から発症してから1週間程度は人への感染の可能性があります。
医療機関で許可をもらうまでは、むやみな外出は禁止です。
また空気が乾燥すると、喉の免疫力が低下しより感染しやすくなります。
加湿器などを上手に使って50~60%の湿度をキープしたり、外出時は予防マスクを着用すると良いでしょう。

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